本堂落慶式のごあいさつ
2025.02.23
早春の候、ご多用の中を、教区寺院御老師及び御法縁の各御老師、檀信徒各位の御来駕をいただき、本日茲に神宮山松向寺本堂及び位牌堂の落慶法要が勤修出来ますことは、誠にありがたく身に余る光栄と、心より感謝御礼申し上げます。
振り返りますと私の記憶にある本堂は、黒いトタン屋根に覆われた古びた本堂でした。昭和60年に銅板葺きの屋根となり、平成14年には床下白蟻被害の修繕を行いました。築300年以上たった本堂は老朽化激しく、平成28年に本堂再建検討委員会を立ち上げ17回の検討を重ね、平成30年には建設委員会として現在57回の具体的な調整を行ってきました。
檀信徒皆様方の絶大なるご支援と誓願を一心にして、建設委員一丸となって熱意と行動力、工事に携わった方々の卓越した技術を結集し献身的なご協力により、荘厳で佳麗な本格的木造建築として完成いたしました。これも偏に檀信徒皆様方に尊い浄財を寄進していただき、また建設委員会委員のご奉仕の結実と厚く御礼申し上げます。これはまさしく先祖報恩の浄行であり、ご先祖様も共にお喜びのことと思います。
終わりに檀信徒の皆様方、ご法縁各位の家門繁栄、子孫長久、身体堅固、福寿無量をご祈念申し上げ、御礼のご挨拶とさせていただきます。
神宮山 松向寺
住職 小川道雄